リフォーム事例2

届かない声

彼と付き合って2年。
そろそろマンネリ化していた頃に、彼が働かなくなった。
なんでときくと、疲れたという。
そんなのこっちも同じこと。私だって働いているのに。
すっかりいやになって、連絡を絶ったら、家のそばで待っているようになった。
私を好きなら働いてというのに、それだけは嫌だという。
恋愛において、自分が働き出してから、相手が働いていない状態での恋愛はもう無理だと思った。
もう会いたくないというと、彼は泣いてすがってきた。
働きだしたら連絡してと、私は彼を捨ておいた。

働けない理由

体がいうことをきかない。
とうとう、腸から水が漏れるようになって、仕事を辞めた。
彼女には黙っていたいと思ったのだが、彼女は働かない自分を認めたくないようだ。
仕事にはいつでももどれるだろう。
だが彼女とは今切れたら、きっともうお終いだ。
体を壊したこと、話した方がいいのだろうか。
きっと、話さなければ彼女はもう会ってくれない。
慣れないが、手紙を書くことにした。
俺って字が下手だな。そんなことを思った。
夜中、彼女の家のポストに入れた。
ごめんな、ダメな俺で。
でも、お前のことほんとに好きなんだよ。
それだけはわかってくれよ。
祈るように、その場を去った。

いろいろな事例